バイクメンテナンス
空気圧調整
タイヤに異物が刺さっていないかを確認しつつエアゲージでエアー圧を確認スリップサインの確認(タイヤは溝が0.8mm以下スリップサインが出たら交換のサイン)
空気圧
リアタイヤ規定値2.52kgf(248kpa)
フロントタイヤ規定量2.1kgf(206kpa)
空気圧が低いと
1。路面抵抗が増えて燃費の悪化
2.グリップ力の低下による操作性の悪化
3.タイヤの辺摩耗いい
ことはありませんね。
空気圧が高いと
1.道路でタイヤが跳ねるようになり、乗り心地の悪化
2.路面抵抗が少なくなりすぎ、グリップ力や停止性能の悪化など
キチンと規定数値になるように整備していきましょう。
ということでエアゲージで空気圧の測定
私はペンシルタイプのエアゲージを使用しています。小さいので工具バッグに入れてもかさばらないですし、使い方もすごく簡単です。まず、ホイールキャップを外し、タイヤゲージの先を奥までりとバルブに差し込むだけです。バーの数字が指しているところが現在のタイヤ空気圧です。
前後両方とも全然たりませんでした・・・整備は大切ですね
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足踏み式の空気入れならあまり力も使わずに空気を入れることができます。ゲージもついてるので、空気圧の確認をしながら行えるのも便利です。タンクが二個付あるので、早く空気が入れられて便利です。

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ついでに私が行っているのがアーマーオールプロテクタント

時々、タイヤのウォールの部がひび割れを起こしているバイクがありますよね。あれは、紫外線や熱、空気圧不足等さまざまな原因によるゴムの劣化により起こっているそうです。
タイヤのヒビは内部へ水が入り、内部のワイヤーが錆びて剥離してしまう原因になる事もあり、最悪はバーストとのこと。最後まで気持ちよくタイヤを使うおまじない的な気持ちで使用しています。(※塗るとスベりやすくなるので、ウォールのみで路面接地面には塗らない方が良いです。)

ゴム、ビニール、プラスチック等あらゆる合成素材の保護剤とのことなので シートのシートやグリップ部の保護剤として付けています。少し艶がでていい感じです。ただし滑りやすくなるので少し注意してください。

今回はタイヤのエアをメインにメンテナンスしましたが、タイヤは乗り味にも大きく関わりますし、タイヤ不具合はバースト等の事故に繋がりかねません。定期的にチェックが大切ですね。
タイヤメンテナンス時に私がいつも塗っているアーマーオールは、カー用品ですからもちろん車にも使用していますし、劣化して白っぽくなったプラスチックの艶出しや、私はバイクのついでに外にだしっぱなしの自転車の部品やサドルにも使っています。いろんな用途に使える商品なのでおすすめです。
二本セットでお買い得みたいです |