定期的メンテナンス注油ポイント
定期的メンテナンス注油ポイント
メンテナンスをする際に様子をみながら注油をしている場所ポイントの紹介です。放っておくと動きが渋くなったり錆びたりする場所ですので、定期的に注油が必要だと思っているポイントです。
CREシリコンスプレーを使って注油を行っていきます。
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シリコンスプレーは浸透性が少なく、ゴムや金属にも影響しない為、安心して使うことができます。ですが、余分な油分は汚れを集めてしまう為、注油後は余分な油の拭き取りを行っておくことが大切です。
ポイント1
キーシリンダーに少しだけ、(注油しすぎると接触障害がでる場合があります)
注油後は鍵の差し心地、シリンダーの動きがとてもスムーズに!!
ポイント2
フロントフォークのシールド部分
インナー部分の動きのサポートと錆びも防せぐことが出来ます。
インナーフォーク錆びによるトラブルは避けたいので、定期的にメンテナンスを行っているのですが、それでも雨の多い季節は点錆びが浮いていたり・・・
フォーク部分ではないですが、ハンドルのメッキに点錆びが・・・
見つけたら、大きくなる前に除去!
サビトリキングが簡単に錆びを落とせてオススメです。
ピカールでも錆びは落ちるのですが、サビトリキングはメッキの被膜を極力傷付けずに錆びを落とすことが出来るよう作られている為、メッキ部分の多いハーレーにはピッタリだと思います。
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ポイント3
リアショック可動部にも同様にスプレー
コイル内部のシャフト部分はメンテナンスしにくい為よく錆びているバイクもみますね・・・キレイに保てるように気を付けたい・・・
バイクメンテナンスの終わりには家の鍵穴やヒンジ部なんかにもスプレーをしています。
ビックリする位に鍵がスムーズに動いて、可動部への注油の重要性を感じます。
「ずっとバイクで遊んでないで家の事もしろ」と嫁に言われる前に、少しポイント稼ぎを・・・(笑)
湿度の高い日本では、鉄やメッキ部分の多いハーレーは錆びとの闘いですね・・・
駐車場で作業している度に憧れるガレージ・・・ガレージがあれば安全にバイクを保管でき、楽しくメンテナンス出来るのに・・・夢は遠いですね(笑)