Red Wing アイリッシュセッター 音鳴り
Red Wing アイリッシュセッター
Red Wingの1950年に市場に登場し、
瞬く間Red Wingの名を全米に知らしめた、今なお売れている定番モデルですね。
ハンターモデルとして軽量で、水に強く、音が出にくいように設計されています。
日本では、レッドウイングのアイリッシュセッターとしてファッションアイテムとして知られていますが、
1997年に独自ブランドとして独立、
ハンティングブーツのラインナップも増やし、ソックスやウエア等も取り扱っています。
オールドタイプも扱いつつ、最新技術やテクノロジーを使用した現代のタフな機能的ブーツを展開しているようです。
https://www.irishsetterboots.com/
ワークブーツ、ラバーブーツ、ハンティングブーツから普段履きの靴まで多数にラインナップ・・・私のイメージとは違いますが、
もともとはファッションアイテムでなく、ハンターや労働者の足元を支えてきたブーツなので、アメリカでのこの進化が当然なのかもしれませんね
バイクに乗らない時はRed Wing アイリッシュセッターを履いているのですが、
少し前から音が鳴るようになってしまいました・・・。
歩く度に「キュッ、キュッ」と・・・子供のピコピコ音のなる靴みたいでかっこ悪い・・・
靴修理店の店員さんと話すと、インソールとアウトソールの間にコルクが入っており、歩く際の圧力を分散させる構造になっているのですが、そのコルクが剥がれて内部で鳴っているのではないかとのこと。
ソールもだいぶ減っていたので、これを機に交換です。
定番のビブラムソウルに張り替え
RESH Shoe Repair Shopにお願いしました。
今回の張り替え金額は総額で¥13,500-
音鳴りも解消し、
これでまた楽しくセッターを履けます。
ビブラムソール
イタリアのビブラム(Vibram)社の製造しているソールで、ソール専門のメーカーです。
普通、シューズのソールはメーカーが自社で製造したものを使いますが、
原材料の仕入れから配合の開発、商品開発、生産、販売に至るまですべてを自社で行い、徹底的に品質にこだわるビブラムのソールは外注されて使用されるほどです。
元々は登山用のソールとして開発されているので、滑りにくく、耐久性に優れています。
『ダナー』や『ニューバランス』といった人気メーカーにも使用されています。Red Wingのソールの張り替えでも定番ですね。
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